海の男の心意気

人間の力が及ばない大自然から恵みをいただく海の男たちは、昔から神仏への信仰が厚く、祭りや祝い事などの「ハレの日」には、とびっきりの海の幸を豪快に使ったご馳走を家族や仲間、大切な人達に振る舞い、盛大にお祝いしてきました。

そんな古き良き風習が脈々と受け継がれる漁師町で育った私は、うまいもんを見極めることにかけては絶対の自信があります。この本物の美味しさを美味しさを全国の人たちに知ってもらいたいという想いから、今から30年前、小さな会社を創業しました。

私自身「これはうまい!大切な人にもご馳走したい」と、惚れ込んだものだけを最高の状態でお届けする。それが越前田村屋の信念です。

越前田村屋の

こだわり三箇条

01

日本海の恵み

人間の力が及ばない大自然から恵みをいただく海の男たちは、昔から神仏への信仰が厚く、祭りや祝い事などの「ハレの日」には、とびっきりの海の幸を豪快に使ったご馳走を家族や仲間、大切な人達に振る舞い、盛大にお祝いしてきました。

02

匠の技

「吟味を重ねた最高の食材を最高の形で食して欲しい」という思いから、干物や、加工品等はすべて手作りです。天候や気温、湿度、浜風、塩加減など、すべてを熟知する匠の技から生まれる「一夜干しの干物」、本物の西京味噌と職人技が作り上げる「西京漬け」、一年以上熟成させる「へしこ」など、職人が時間も手間も惜しまず一つ一つ真心込めて仕上げています。

03

玄人の目利き

この地方に今も残る「カニ観十年、カニ炊き一生」という言葉。これはカニの目利きができるまでには十年かかり、カニを満足に茹で上げるには一生かかるという意味だといいます。この道一筋30年、これまで越前蟹をはじめとする魚の良し悪しを数えきれないくらい見極めてきた店主の鋭い”眼”が選びぬく食材はどれもが最高級の逸品ばかりです。